テニス

東京五輪男子テニス日本代表に錦織は出ない?出場メンバーと資格条件は?

今年の夏、東京にて第32回目の夏季オリンピックが行われます。

今回は東京オリンピック男子テニスについて、日本代表に錦織圭選手の出場が危ぶまれている件、そして日本代表メンバーは誰なのか、出場資格はどのようになっているのか紹介していきたいと思います。

東京オリンピック男子テニス開催概要

東京都江東区にある有明テニスの森で行われるこの競技は7月25日から第1回戦が始まり、8月2日の男子シングル決勝戦をもって終了する予定となっています。

全て有明テニスの森のコートで試合が行われます。

テニス競技は男女それぞれ

・シングルス
・ダブルス
・ミックスダブルス

の3種目があり、男子シングルスは決勝のみ3セットマッチでそれ以外は3セットマッチになります。グループリーグはなく、全てトーナメント方式になっています。




東京オリンピック男子テニス日本代表の出場資格は?

このスポーツの祭典に出場するにはクリアしなければならない出場資格とさらには出場権の獲得条件があります。

資格の最低条件は、男子は開催時点で15歳以上であることです。

もう一つは2019年~2020年6月8日の間にデビスカップ(男子国別対抗戦)に3回以上出場していることです。但し、通算で20回以上出場している必要があります。

おおまかに言えばこの2つがあります。

但し、一つの国に対して最大で4名までしか参加できません。

続けて出場権の獲得条件、まずはシングルスについてです。オリンピック本線には64名のプレイヤーが出場します。

条件として2020年6月8日に発表される世界ランキングで上位56名に入ることです。残り8名は地域別の予選大会で優勝した者が選ばれます。

また、例外事項として選出されることもあります。それについては後述したいと思います。

次にダブルス、組数は32組で、内1組みはホスト国である日本が決定されています。1カ国最大で2組がエントリー可能です。




東京オリンピック男子テニス日本代表に錦織圭は出ない?

それでは我が国日本の代表候補選手たちを紹介していきますが、その前に触れておきたいところがあります。

それは日本男子テニス界のエースである錦織圭選手の出場が危ぶまれていることです。

先程述べたデビスカップへの出場回数が規定に達していないからです。同選手は右肘のケガなどコンディションが不調で2016年以降、一度しかデビスカップに出場できていません。

しかし、先にも言いましたが例外規定として選出されることがあります。

これは国際大会優勝や実績に基づき、デビスカップへの出場規定回数に達していない選手を国際テニス連盟に対して出場の推薦を申をすることができます。

もちろん錦織選手のコンディション次第ではありますが、この例外規定が受理され出場を果たせたのなら素晴らしいプレーで観客を沸かせてほしいものです。




東京オリンピック男子テニス日本代表の現在の出場メンバーは?

https://twitter.com/JTA_PR_Team/status/1220130810029719553

日の丸を背負う代表候補選手たちについて着目していきたいと思います。

紹介するのは強化指定選手の五名です。

西岡良仁

まず一人目は西岡良仁選手です。

三重県出身、青森山田高等学校の卒業生で現在はミキハウスに所属している24歳のプレイヤーです。サウスポーである彼の特徴は多彩な球種と粘り強いプレーで相手選手のリズムを崩しポイントを奪っていくところです。

また、フットワークがよくどんなボールにも食らいつく泥臭さも持っています。

内山靖崇

二人目は内山靖崇選手です。

北海道出身、西岡選手と同じく青森山田高等学校の卒業生です。サイズが大きく身長が183cmもある彼の特徴は、強力なサーブとハイレベルなネットプレーです。

ダブルスも非常に上手く国内大会で優勝経験もあります。




ダニエル太郎

次に紹介するのはダニエル太郎選手です。アメリカニューヨーク出身、日本国籍を取得し現在はエイブルに所属しています。

今回の強化指定選手の中でもっとも大きい190cmの身長から繰り出される高速サーブや守備力に定評があり、とにかくミスのしないプレーが彼の持ち味です。

過去には元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手に勝利した経験もあり、非常に期待感のあるプレイヤーです。

マクラクラン勉

四人目はマクラクラン勉選手です。

ニュージーランド出身の彼はニュージーランド人の父と日本人の母をもつ選手です。

ダブルス専門の選手で、2017年にニュージーランドから日本に所属国を変更後、先に紹介した内山靖崇選手とペアを組み、日本ペアとして2005年以来12年ぶりのATPツアー優勝を果しています。

力強いサーブとボレーが特徴的です。

綿貫陽介

最後に紹介する選手は綿貫陽介選手です。

埼玉県出身で日清食品に所属しています。今回の強化指定選手の中で最年少の21歳のプレイヤーです。

松岡修造選手などを育てたボブ・ブレッド氏がコーチであります。まだプロとしての実績は浅いですが、独特なフォームのサーブとキレのあるストロークが武器です。

以上が強化指定選手の紹介でありますが、強化指定以外のナショナルチームメンバーに杉田祐一選手添田豪選手伊藤竜馬選手の三名がいるので彼らにも注目していきたいところです。




まとめ

https://twitter.com/gorin/status/1220474280166731776

この夏行われる東京五輪、夏の猛暑や環境整備の進捗状況さらにはコロナウイルス等、不安な点はありますが、無事に開催し各選手たちの活躍に期待したいものです。