今回は、東京オリンピック女子バスケットボール日本代表監督のトム・ホーバスさんについて調べていきました。
トム・ホーバスさんは2017年から女子日本代表のヘッドコーチを務めています。
そんな監督を務めているトム・ホーバスさんの日本語についてやプロフィール、経歴や現役時代、年齢やヘッドコーチについていろいろ調べてみました。
早速みていきましょう。



トム・ホーバス監督のプロフィール・経歴
・トム・ホーバス
・1967年1月31日生まれ
・出身 アメリカ合衆国
トム・ホーバスさんは、1994年から2001年まで日本で選手として活躍し、2010年から女子バスケットボールにコーチとして携わることになりました。
日本代表のコーチを務めたのは2014年が初めてで、その時はアシスタントコーチとして就任しました。
その後、今の女子日本代表の監督として信頼を得ています。
トム・ホーバス監督は日本語ペラペラ
アメリカ合衆国出身のトム・ホーバスさんは、日本語を話せるのでしょうか。
調べたところ、日本語はペラペラだそうです。
日本に住んでいる時間が長いのももちろん、奥さんが日本人であり、プライベートでの日常会話も日本語で話しているそうです。
自分の言葉で伝えることを大切にしているため、選手に対しても、マスコミに対しても全て日本語で対応するほど日本語が上手です。
トム・ホーバス監督の現役時代は?
トム・ホーバスさんは現在監督として活躍をしていますが、以前はバスケットボール選手として活躍していました。
最初は、ポルトガルリーグのスポルティングで現役時代を過ごしました。
その後、1990年に日本のバスケットボールチームであるトヨタ自動車に入団し、選手として活躍をしました。
現役時代のポジションは、SFで4年連続リーグ王を獲得する以外にも、2年連続スリーポイント王も獲得している選手です。
1994年にはNBAのアトランタホークスに入団した後、2000年の東芝での活躍を最後に引退しました。
現役時代にはスリーポイントを武器に戦っていたそうです。
トム・ホーバス監督のコーチ監督実績は?
現役引退後、コーチとして活躍してきたトム・ホーバスさんのコーチ監督実績を見ていきます。
2010年にエネオスからオファーがあり、ここで初めて女子バスケットボールに携わりました。
その前は、アメリカ合衆国で高校生のバスケットボールチームを指導していたそうです。
2011年には早くも日本代表のアシスタントコーチを務め、2014年にはJXアソシエイトヘッドコーチに昇格をしました。
2016年にはJXヘッドコーチとなり、外国人として初めて女子バスケットボール日本代表のヘッドコーチとなりました。
日本代表メンバーの特徴を理解した、的確に支持をする監督だそうです。
まとめ
今回は東京オリンピック女子バスケットボール日本代表監督であるトム・ホーバスさんについて調べていきました。
現役時代には日本で活躍していたこともあり、ここでは現在の女子バスケットボールの作戦であるスリーポイントで活躍していた選手です。
女子バスケットボールのコーチに就任してからは、どんどん実力を見せていき、今回の東京オリンピックではなんと決勝にまで進ませる快挙を成し遂げました。
決勝での監督の指示も楽しみにしたいと思います。


