絵本作家としても活躍する射撃の日本代表、佐々木大輔選手。今回は佐々木大輔選手についてwikiプロフィールや経歴、年齢や出身高校中学などの学歴、障がいや結婚、彼女についてまとめてみました。
目次
佐々木大輔選手が東京パラリンピック射撃に出場
昨日の競技での日本選手の勇姿です。
佐々木大輔選手。
(西岡浩記氏撮影)#Paralympic #射撃 pic.twitter.com/mXqYixzAKo— 日本障害者スポーツ射撃連盟 (@official_jpssf) September 2, 2021
2021年9月1日に行われた東京パラリンピックの射撃・混合エアライフル伏射予選で、佐々木大輔(モルガン・スタンレー・グループ)は629・4点で28位となり、予選を勝ち進むことはできませんでした。
日本勢は今月中旬にペルーのリマで行われたワールドカップで出場枠を獲得できず、男子の開催国枠での出場となっていました。
佐々木大輔選手のプロフィール・経歴・所属
出番を控え、選手村でリラックスする選手たち。左から、渡邊裕介選手、佐々木大輔選手、羽田順一コーチ。
ご声援お願いします!#paralympics #射撃 pic.twitter.com/nE2iuLGTXs— 日本障害者スポーツ射撃連盟 (@official_jpssf) August 30, 2021
佐々木大輔選手のプロフィールをまとめてみました!
- 名前:佐々木 大輔(ささき だいすけ)
- 出身地:広島県広島市
- 生年月日:1972年6月3日
- 年齢:49歳
- 身長:172cm
- 体重:62Kg
- 所属:モルガン・スタンレー・グループ
元小学校教諭で絵本作家、という異色の経歴を持つ佐々木大輔選手。元々は水泳でのパラリンピック出場を目指していたといいます。
肩の故障を機に射撃に転向、そのきっかけは「年齢、性別、障害の有無にかかわらず、一緒に楽しめる競技だから」と語ります。
佐々木大輔選手の出身中学高校大学
今日は、PET(前日練習)。選手団と若きNTO(国内競技役員)たち。
いよいよ明日、日本選手3名全員登場です。
応援お願いします!!!R3 エアライフル伏射SH1
佐々木大輔(前列一番右)
渡邊裕介(前列左から二番目)
R5 エアライフル伏射SH2
水田光夏(前列一番左) pic.twitter.com/hC4mBOYWtP— 日本障害者スポーツ射撃連盟 (@official_jpssf) August 31, 2021
佐々木大輔選手の学歴も調べてみました。
- 中学校:不明
- 高校:不明
- 大学:不明
佐々木大輔選手の学歴について調べてみましたが、有力な情報はなにひとつありませんでした。教員免許を取得していることから、大卒あるいはそれに準じる学校の卒業の可能性はありますが、もしかしたら今現在の生活に不必要な情報として、公表されていないのかもしれません。
佐々木大輔選手の病気障害とは?
https://twitter.com/paralympic_jpc/status/1432863332126511104
佐々木大輔選手は2009年8月、自転車でトラックとぶつかる事故に遭い、後遺症で胸から下が動かなくなり、車いす生活になります。建設業などを経て念願の小学校教諭になり、その年の春に初めて担任になったばかりだったといいます。
パラリンピック出場が決まってから、当時の教え子たちから激励や祝福のメッセージが届いたそう。きっと何よりも力強い応援だったのでしょうね。
佐々木大輔選手の結婚や彼女は?
東京パラ 射撃 混合エアライフル伏射 佐々木大輔 代表内定 #nhk_news https://t.co/jydYDMJjFY
— NHKニュース (@nhk_news) June 23, 2021
佐々木大輔選手は事故当時小学生だった2人の息子がいたといいます。ひとり親として悩んだ末、教諭を辞めたとのことから、おそらくはその前に離婚されていたのではないでしょうか。
今現在がどのような生活なのかは残念ながら明らかにはなっていないようでしたが、2人の息子さんに支えられての生活なのかもしれません。
まとめ
30日(月)からパラ射撃が始まります。
日本から3名のライフル選手が出場します。緊張感に張り詰めた世界でいかに平常心を保てるか。静のスポーツであり極限まで自分との闘いを強いられます。それを感じながらぜひ観て頂きたいです。
#水田光夏#佐々木大輔#渡邊裕介#パラ射撃 https://t.co/sL4YjTtstU— ライフル射撃 小西ゆかり (@yk_rupi) August 26, 2021
苦難を乗り越えてパラスポーツ選手になる、とひとことで言うのは簡単ですが、実際にそれが簡単な道ではないことは誰だって知っています。また、不慮の事故などによって突然身体の自由が失われる、という恐怖は想像に難くありません。
夏休み中の事故、学校に戻れないまま教員の夢を諦めた佐々木大輔選手。パラリンピアンとして、またパラスポーツ選手として、前を向いて次の目標に向かって歩き始めているものと思います。
これからの活躍も応援していきたいですね!